院長ブログ
2026.11.03
文化の日、身体の使い方を見直してみませんか?
こんにちは。
今日、11月3日は「文化の日」です。
文化の日は、内閣府によると「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とした国民の祝日です。
そんな今日は、少し視点を変えて「身体の使い方」について考えてみたいと思います。
私たちは毎日、当たり前のように身体を使っています。
歩く、座る、立つ、スマートフォンを見る、仕事をする、家事をする。
こうした何気ない動作を、毎日繰り返しています。
でも、ここで一度考えてみてください。
「自分は、身体をどのように使っているだろう?」
「姿勢が悪いから肩がこる」だけでしょうか?
例えば、肩こりがあると、
「姿勢が悪いからかな?」
と考えることがあります。
もちろん、姿勢は身体への負担を考えるうえで一つの要素になります。
しかし、そこで終わってしまうと、
「姿勢を良くすればいい」
という話になってしまいます。
では、もう一歩深く考えてみましょう。
なぜ、その姿勢になっているのでしょうか?
仕事で同じ姿勢が続いているのか。
スマートフォンを見る時間が長いのか。
身体の一部をかばうような動きになっているのか。
以前からの身体の使い方が習慣になっているのか。
このように考えていくと、「姿勢」というのも、さらにその背景にある原因の結果として現れている可能性があります。
「身体のクセ」にも理由があります
身体には、人それぞれの使い方があります。
右側に体重をかけやすい。
同じ方向を向いて仕事をする。
片側の手ばかり使う。
座っているときにいつも同じ姿勢になる。
こうしたことが長く続けば、身体の使い方にも偏りが生まれていきます。
だからこそ、当院では「痛い場所だけ」を見るのではなく、
「なぜ、この状態になっているのか?」
というところまで考えることを大切にしています。
身体も「今までの積み重ね」でできています
今日だけ姿勢が悪くなったから、今日だけ身体がつらくなった。
必ずしも、そうとは限りません。
毎日の生活。
仕事での身体の使い方。
座り方や立ち方。
運動量。
休み方。
そうした一つひとつの積み重ねが、今の身体の状態につながっていることがあります。
だから、症状だけを変えようとするのではなく、
「その症状が起こるようになった背景は何なのか?」
を考えることが大切だと考えています。
今日は「身体の使い方」を振り返る日に
文化の日をきっかけに、普段の生活や文化を振り返るように、
今日はご自身の「身体の使い方」も少し振り返ってみませんか?
「いつも右側に体重をかけている」
「仕事中、ずっと同じ姿勢」
「気づくと肩に力が入っている」
そんな小さな気づきが、身体を見直すきっかけになるかもしれません。
痛くなってから考えるのではなく、
「なぜ、こうなっているんだろう?」
と身体に目を向けてみる。
それも、自分の身体を大切にする一つの方法ではないでしょうか。
症状だけを見るのではなく、その背景まで考える。
それが、当院が大切にしている身体の見方です。










