それ、もう背骨が変形し始めてます

 

「まだ若いから大丈夫」

そう思っていませんか？

実は最近、20代〜40代の方でも 背骨の変形が静かに始まっている ケースが急増しています。

そして怖いのは、変形が進行していても ほとんど痛まないまま進む という点です。

痛みが出た時には、

すでに“予備軍”ではなく、

本当に変形が始まっている状態 のことも少なくありません。

では、なぜ若い人でも背骨は変形するのか？

どうすれば進行を止められるのか？

整体師として多くの症例を見てきた経験から、

わかりやすく解説していきます。

 

1. 若い人でも背骨が変形する理由

 

■「老化だけが原因」は誤解

背骨の変形というと、

「年配の方に起きるもの」と思われがちです。

しかし実際は、

年齢より“使い方の質”で決まるため、

20代・30代でも変形は普通に起こります。

■現代人が変形しやすい最大の理由

それは、

背骨を支える筋肉が弱りすぎていること。

特に以下の３つが大きな原因です：

• スマホ首（ストレートネック）

• 長時間のデスクワーク

• 身体の“軸”を使わない生活習慣

背骨は本来、

S字カーブで衝撃を吸収する仕組みになっています。

しかし、このカーブが崩れると

一点に集中して負荷がかかり、変形が始まります。

 

 

2. 背骨の変形が始まるサイン

背骨の変形は静かに進むため、

多くの人が 初期サインを見逃します。

思い当たるものはありますか？

■肩こり・腰痛が慢性化

特に決まった場所が「いつも痛い」という人は要注意。

背骨の動きが硬くなると、

その周囲の筋肉が常に緊張します。

■片側にだけ痛みが出る

左右差の大きい痛みは、

背骨の“ねじれ”が原因のことが非常に多いです。

■朝、動き出すまで体が硬い

「寝起きが一番つらい」

これは変形初期に多い訴えです。

 

3. 変形を進める日常動作

 

背骨は“姿勢”よりも、

毎日の動作の積み重ねで壊れます。

特に…

■座り方のクセ

同じ脚を組む、股関節が使えず背中が丸まるなど。

■“良い姿勢のつもり”で反り腰

実はこれが背骨を一番壊します。

■歩行時に体が左右にぶれる

歩くたびに負担が加算され、変形が進みます。

一般の方は、

「姿勢が悪いからだ」と思っていますが、

本当は

背骨を使いすぎる“動きのクセ”が原因 です。

 

4. 整体でできる“進行ストップ”のアプローチ

 

背骨の変形は一度始まると元には戻りません。

しかし

進行を止めることはできます。

ここが最も大事なポイントです。

■① 背骨の軌道を正常化

真っすぐにするのではなく、

負担がかからないように“動作の軌道”をリセットします。

■② 使えていない筋肉を再教育

背骨を支えるのは、

大きな筋肉ではなく小さなインナーマッスル。

潜在的に使いやすい筋肉、使いにくい筋肉。

■③ 繰り返さない動作を習得

座る・立つ・歩くを変えるだけで

背骨のストレスは激減します。

 

5. まとめ｜背骨は早めに気づけば守れる

 

背骨の変形は

“痛くなってから”では遅い場合が多いです。

しかし、早めに気づけば

進行を止め、痛みのない生活に戻すことができます。

あなたの身体は、

今よりもっと負担なく動けるようになります。

 

ご予約・ご相談をお待ちしております。

「背骨が変形していないか心配…」

「最近、片側だけ痛む」

そんな方は、今すぐご相談ください。

 

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桜井接骨院

静岡県島田市本通七丁目8723番地の9

0547-37-7317

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